病院で働く看護師数

看護師不足といわれていますが看護師の就業状況をみると看護師数は増加しています。
実際に看護師と准看護師の就業上京について調査してみました。

参考資料:病院勤務看護職員数
http://www.nurse.or.jp/home/publication/toukei/pdf/toukei09.pdf

日本看護協会 看護統計資料室より

年々増加する看護師、減少する准看護師

平成12年(2000年)の病院勤務の看護師が524,578人、准看護師が223,633人です。
前年よりも看護師全体(保健師と助産師を含んでいます)の数は、約8,303人も増加しています。

平成24年(2012年)では病院勤務の看護師が756,909人、准看護師は160,659人です。
准看護師は廃止の話もあるため大幅に減少していますが、看護師数は年々増加しており10年前と比べると約170,000人も増加していることになります。

看護学校、特に大学で「看護学部」を新設しているところも多く今後も看護師数は増加傾向にあるでしょう。

看護師数が増えるとはいえ人員不足に悩む病院は多いですし、日本は本格的な高齢化社会に突入しているため介護分野でも看護師は引く手あまたといえそうです。

二極化する病院の採用力

特に新卒採用の面では中小規模と大規模病院で二極化がすすんでいます。
中小規模の病院は新卒採用がうまくいかずに若手看護師がいないがために将来の不安を抱える病院もあります。

ただ比較的規模の大きいからといって採用が上手くいっているわけでもありません。
総合病院でも採用が上手くいかず苦戦しているところもあります。

悪いうわさのある病院などは苦戦しています。
そういった面でも看護師の待遇改善には今後期待できるかもしれませんね。

中途の求人は多いが新卒のメリットは大きい

求人という面でみると、やはり新卒は就職面でも様々な恩恵があります。
なぜなら定着率が高い”良い病院”は、辞める人が少ないため20代の若手を中途で採用することが少ないからです。

そのため個人的には短期間で辞めてしまうことは決しておすすめはしません。
今の状況が辛い場合でも耐えることが出来るならずっと働いた方が転職時にも有利になることは間違いありません。

しかし、どうしても無理な状況であったり、限界と感じた場合は看護師の募集は非常に多いため転職はしやすいといえます。

統計資料:病院勤務看護職員数

年次 看護師(人) 准看護師(人)
平成12年 524,578 223,633
平成13年 536,121 220,157
平成14年 555,014 216,996
平成15年 573,828 209,294
平成16年 588,085 202,294
平成17年 600,872 196,886
平成18年 617,625 193,169
平成19年 640,197 189,817
平成20年 662,010 184,644
平成21年 687,010 180,421
平成22年 711,987 174,513
平成23年 734,562 166,780
平成24年 756,909 160,659
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